出会い系で男女がめぐり合い、実際に出会うのはなんのためか? 言うまでもないことだが、「セックスがしたい!」。それが最大にして唯一の目的だと言っていいだろう。
目次
女性だって目的はセックスだ!
オトコの気持ちは当然ここを読んでいる皆なら理解してると思うし、女性側だってなんだかんだ理屈を並べたり、プロフィールに「エッチ目的じゃありません」的なことを書いていたとしても、出会い系に登録している時点で結局のところ目的は、
「思いっきりセックスを楽しみたい」
この1点に尽きる。
それでも、女性が「エッチ目的じゃない」「体の関係だけ目的の人はお断り」みたいなことをわざわざ書くのは、誰でも彼でも受け入れるわけじゃない、いわゆる“公衆便所”女だと思われたくない、というプライドがあるからだ。
出会い系で知り合った女性は必ずホテルに誘える
出会い系で知り合い、仲良くなり「じゃあ会いましょうか」となった女性は、基本的にセックスできると考えていい。
目的がセックスそのものなんだから、よほど手順を間違えなければ、その日のうちにホテル(ラブホ)へ誘うことができる。
だが、意外と苦労している奴も多いんだよな。俺のところにも、そういう相談がちょくちょく入ってくるから、ケースとしては少なからずあるってことだろう。
今回は、スムーズにホテルへ誘ってセックスする方法や考え方を書いてみよう。いわゆる最終目的一歩手前のここでつまづくのは本当にもったいない。
これを読んで、1回のセックスに対するコスパをどんどん上げていってほしい。
ホテルの誘い方① スキンシップを忘れるな
セックスしたいのはオトコもオンナもお互い様だ。だが、オトコと違って女性側はセックスへのスイッチがなかなか入らず、理性がガードして、なかなか「ホテルへ」というふうに気持ちが傾かないのは確かだな。
基本、ホテルへ誘うときは一生懸命言葉で頑張るんだが、理性のガードの前には言葉を尽くしても無力なときがある。
だから、効果的なのは言葉の前に、実際に触れ合う、いわゆるスキンシップやボディータッチが大事なんだ。
手と手のふれあい、髪をさわる、肩や腰に手を回す、そしてキス……と相手によって段階を踏む必要はあるが、これをクリアしておくだけでセックスへの心理的ハードル、ガードがかなり下がるんだ。
スキンシップがあった後だと、ホテルへ誘う言葉もスムーズに聞き入れてくれて、拒否られる可能性はグンと下がる。これを知ってるか知っていないかは、本当に大きな差があるぞ。
スキンシップがセックスへのスイッチ
出会い系で知り合った相手と初めて会うときは、これを肝に銘じておこう。
ホテルの誘い方② 会話の内容が重要
さて、ここからは言葉というか、どういう会話をすればいいのか考えてみよう。
初対面の相手と当たり障りのない会話だけして、帰り際に「じゃあホテルへ」と誘っても「行きます」とはまずならない。
やはり、気持ちをほぐし、セックスへの期待が高まる会話内容ってのは必要だよな。
上でも書いたけど、相手はオトコとセックスしたくて出会い系を利用し、オトコと実際に会っているんだ。
しかし、会話で「エッチ大好きです!」なんて自分から言うわけないよな。そこは男性側から話が振られるのを待っているんだ。
職場とか近所づきあいとかでエロい会話を振ったら、それはこのご時勢セクハラ扱いになっちゃうんだが、出会い系で知り合った男女にセクハラもクソもない。
ただ、会った最初からエロモード全開だとドン引きされるのがオチなので、ここもスキンシップと同じで段階を踏んでいくのがいいだろう。
最初は普通の恋愛話とかから入ればスムーズだろう。そうすれば自然とセックスに近い話題になってくるし、相手も話しやすい。とにかくオトコの方からそういう話題を出して差し支えない雰囲気作りに気を配ろう。
ホテルの誘い方③ 理由を作ってあげよう
会話だとさらに大事なことがあるな。いや、会話術というか心理学の範疇に入るかもしれない。
セックスしたくて男女が会っているわけだけど、女性は「私のほうからセックスを求めた」という体裁、流れになるのは嫌がる。
本当はセックスしたくてしょうがないくせに!
と言いたくなるが、これは俺の実体験からも痛感していることなんだな。「私がOKしたから、セックスすることになった」という、最後の引き金を引く役になりたくないんだ。
だから「なにか“他の理由”でホテルに入ることになった」……という条件セッティングが非常に大事になってくる。
皆が思い浮かぶのは「終電なくなったから、泊まる場所としてホテルへ…」という誘い方だろう。ドラマとかでよく見るし使い古された、陳腐な誘い方だと思うかもしれない。
しかし、しかしだ。王道であり、有効だからこそ使われ、使われ続けているから陳腐にもなる。
こんなベタな誘い方はできない……と思う奴もいるかもしれないが、この手法こそが王道で有効。嫌う必要はない。
他に考えられる“別の理由”としては「足を伸ばせる場所に移動しようよ」「お風呂に入りたくなった」というのもあるな。
とくに夏場のジメジメした気候だと「汗を流してさっぱりしたい」という言葉はしっくり来る。
とにかく食事とか飲み会をやってる店を出て、ホテルに入るセックス以外の理由を常に考え、相手に提案することだ。
その際は嘘でも(嘘なんだが)「セックスなんか全然興味ありませーん」という雰囲気を出すことだな。
相手も嘘だとわかるだろうけど、セックス以外の理由なら「うん」と言いやすく、着いて来てくれる。女ってそういうものなんだ。
ホテルの誘い方④ 「ここじゃイヤ」と言わせれば勝ち
あと、会話とは別のテクニックも書いてこう。これは相手によりけりなんで、ハマらない場合もあることを承知して欲しいんだが、端的に言えばホテル以前の場所でイチャイチャしだすというやり方だ。
個室居酒屋とか、カラオケボックスとか、人の目が気にならない狭めのスペースで、「もうここでセックス始めちゃう」みたいな雰囲気を出すんだよな。
女性としては迷惑がるかもしれないが、「自分がセックスの対象として魅力的だ」という証明でもあるので、そこまで嫌がられないというのもある。
で、女性のほうから
「ここじゃイヤ!」
という言葉を出すのが、目的なんだ。
あとはわかるよな。「じゃあ“ここ”じゃないホテルへ行こう」と誘うのがごくごく自然な流れになり、拒否られる可能性はゼロだ。
そんなわけで、考え方と手順さえ間違ってなければ、出会い系で会った女性はほぼ間違いなくセックスまで持っていけるんだ。
ただし、サクラだらけの悪徳サイトに登録しても、絶対に出会えないばかりか無駄に金を消費するだけだ。サイト選びは本当に間違えないで欲しい。